~あらすじ~
ロンドンで暮らすルーマニア移民の男はデリバリー業で家族を支えているが、生活が苦しさを増すなか、命の綱であるバイクを盗まれてしまう。現代の移民の苦境が切迫感を伴って伝わるスリリングな人間ドラマ。
引用:東京国際映画祭公式サイト
監督はイギリスのマットチェンバーズさんで予告だけでこのドキドキ感を作るのは本当にすごい!!
これがなんとも言えないんですよ。この先どうなるのって見入ってしまいますもん。
また設定が見事で、家族の生活が1台の原付バイクにかかっているというもう綱渡り的な状況が、本当に秀逸でスリリングな感じがすごい伝わってきます。
この作品、テーマは移民問題や貧富の格差を主軸とした少しおもためな作品ですが、我々日本人が普段あまり触れることのないこういったテーマに、大好きな映画を通して触れられるのは本当に東京国際映画祭ならではだと思います。
是非皆様も、このスリルとサスペンス感を東京国際映画祭で味わいましょう!
『バイク泥棒』 (79分)
11/2(月)21:40~/11/4(水)14:40~
一般¥1,600/学生¥1,100(当日券なら¥500!)
(執筆者:こうじ)
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