本日紹介する映画は中国映画の「恋唄1980」です。
作品概要
ロウ・イエ監督作品の脚本家で、デビュー作『ミスター・ノー・プロブレム』でTIFF2016芸術貢献賞受賞の才人メイ・フォンの第2作。1980年代の初頭を舞台に、大切な人を失った男女の運命的な恋愛が展開する。
こちらの作品は80年代の中国を舞台にした青春映画です。改革開放時代に若い男女がどのように生きていくか。ロマンティックな時が静かに優しく流れいく映画となっています。
監督のメイフォンさんはちょうどこの時代に大学生だったようで、監督が生きた時代の空気感が映像に生きています。
80年代の街の様子や男女の服装の流行、暮らしぶりが写真からも観てとれます。
私は中国の食や文化に非常に興味がありコロナ前はよく旅行で行きましたが、今年は中国映画で中国文化の理解をより深めたいと思っています。今の中国が出来上がる前、どのような時代が広がっていたのか皆さん覗きたくありませんか?
ぜひ映画館でご覧ください!
「恋唄1980」(127分)
10.31 Sat 20:25 ~
11.05 Thu 14:30~
一般¥1,600/学生¥1,100(当日券なら¥500!)
(執筆者:りん)
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